2018/12/25

今日は家に食べ物がないので「無料で手に入る食べ物がありそうな場所はどこか?」と考えることに一日を費やした。朝目が覚めてから夜眠くなって目をつぶるまで布団の中でじっと考え続けたので、目が覚めた時点での空腹感が維持され、それ以上進行することなくやがてすべては夜の夢の中へと溶け込んでいった。
このように過ぎていく一日もまた、人生という対局相手のいない将棋盤のマス目のうちのひとつなのではないだろうか?