2018/12/16

今日は先日とは別のUFO研究家に会った。
その人の主張によるとUFOは「宇宙の雰囲気のおかげ」の略であり、地球で現在のような問題の多い文明を維持している人類というちっぽけで有害な存在が許されているのは、その背後に神秘に満ちて何ら声高に語ろうとしない宇宙がその雰囲気をたもって見守っているおかげなのだ、ということを無言で知らせる飛行物体がUFOなのである。
そのようなことを、研究家は無言のままテレパシーのようなもので伝えてきた。
だが何週間も風呂に入ってないという情報も研究家は臭いのようなもので伝えてきたので、「これで銭湯でも行ってください」とお礼の小銭を渡したところ、研究家がさっそくコンビニへ行ってカップ酒を購入するところが目撃された。
テレパシーに行き違いがあったようなのだ。